呼ばれてないけど飛び出てきましたアッキーです
最近アクセスカウンタの存在を知りました(マジですOTL)
さ、相変わらずどうでもいい話題はさておいて・・・
スクリプト言語って知ってますか?
(前年度、森本先輩が「Ruby」を紹介していたと思いますが・・・)
簡単に言うと「メインプログラム外で動作を決定するための言語」です
近年、開発効率がとても重視されています
その効率を上げる一つの手段として「スクリプト言語の使用」です
「なんで?」
環境さえ作ってしまえば実行中に動作を変えることができるからです[0回]
例えばデバッグ時、
「ゲーム画面のUIの体力ゲージの配置を調整したい」
って時は
「ゲーム起動」
「タイトル」
「ゲームシーンでUI確認」
「ゲーム終了」
「定数変更」
「ゲーム起動」・・・
ってな感じで繰り返しますよね?
でもはっきり言って目的は
緑字であって
赤字では無いですよね?
なのにほとんどが
赤字、つまり無駄な行動です
定数程度ならファイルから読み込む環境を作ってしまえば何とかなりますが、
敵の行動などややこしい処理が入ればそうは行きません
それを実行中に変えることが出来れば、
作業効率を上げて、作業時間を短縮することができます
このように繰り返して微調整を行う時に「スクリプト言語」は真価を発揮します
私は様々あるスクリプト言語の中から「Lua」を紹介します。
「Lua」は数あるスクリプト言語の中でも圧倒的な速さを誇ります
(Javaよりも少し遅い程度)
しかもC、C++との連携が非常に簡単です
(中身がC言語でできています)
その他コルーチンやテーブルなど、開発効率を上げる機構が揃っています
そんなこんなで次回から解説していきます
次回は「開発環境の構築」から始めます
お疲れ様です
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