時間って早いですね…頭痛薬飲んで布団で丸まってたらこの時間でした。矢那です。
何か書け、と言われ。雑記しか書くもんねーよ!と返しましたが
毎回私の雑記だけが増えていくのもアレですし。うん。
発表会も近いので今日は「発表会のプレゼン方法」について
講義 ではなく ちょっとしたネタ をいくつか。
あまり役にたたないかもしれませんが、いってみましょー
[0回]
1.そろそろプレゼンの準備すっかー(発表会@3時間前)
ダメ、絶対。
少なくとも1日前には打ち合わせして台本やプレゼン方法を考えるべきです。
もっときっちりやるなら、1週間前とかにして、ストップウォッチ片手に時間の分配をするとなお良いです。
3時間前がダメな理由…そうですね。まず、デバッグが終わってない事が多い。
そうなると自然とプレゼンの事は後回しになっていき、結局台本がないまま本番になります。
上がり性の方はいっぱいいっぱいになる事間違いなし。
プレゼンの準備は自己保身でもあるんです。
2.台本VSぶっつけ本番
よくいます。「俺は本番に強い!」
はい、勘違い。私は本番に強い人は選ばれし者だと思っています。
自分では強いと思っていても台本がないと話したかったことの10分の1も話せませんよ。
できれば文章にして流れを作っておくのが最良ですが、
必須事項の他に言っておきたいことやもっと開発時の小ネタやアピールできる小話など、
箇条書きでもいいのでメモを用意してください。
これは予期しなかったアクシデントの対策のためにもなります。
本番10分前まで起動してたのに新しいバグ見っけたー!とか、バージョンが違うー!とか
発表会用のパソコンで動かねー!とか、BGMがガガガガするー!とか、
停電ー!とか
アクシデントはアナタの傍に潜んでいるのデス。
でも本当にぶっつけ本番に強い猛者もいるのが侮れない。
そういった人のプレゼンはかなり盛り上がります。そのノリがいい意味でとても楽しく伝わってきますね。
3.PowerPointを使ったプレゼンテーションってどうよ?
個人的には
「使うのは自由だが、興味が無くなる事が多い」と思います。
というのも、スライドに書いてある文章をスクリーン(またはPC)を見ながら丸読みするからなんですね。
書いてあるものは読める方なら誰だって読めます。
けれども客席に座っているみんなが望むものは、観客に向けた「説明以外の何か」です。
もちろん矢印などフローチャートのようにアニメで流すことも可能です。かっこいい資料もあります。
しかし、そこに少しだけ、資料にない事柄を挟んだり、身振りを大きくしてみてはどうでしょうか。
そしてこんな方も。
実際にプレイする方法がうちの学科の主流ですが、たまにスクリーンショットのみの発表があります。
必ず実機の映像は出しましょうね。出せなかったら…おや誰かきたようだ。
4.言い訳しない
最後に一番大事な事。
「~~でできませんでした」
「~~が足りませんでした」
他、
否定的な発言は一切禁止です。
自己責任を取る、そして今後頑張っていく。
という心でしょうが、これは言い訳と言い逃れのための先手に取られます。
作品発表ということは目の前にいる人にこの作品の良さをアピールするものです。
人は良い事よりも悪い事を記憶に残しやすい動物だと聞きました。
そんな人間を目の前にして、わざわざ自分の作品の悪口を言う必要があるのでしょうか。
だからといって嘘は駄目です。当たり前ですよね。
ならばどう言えば良いのか?
素直に「開発中です」と言いましょう。
「〇〇はデータが飛んでできませんでした。もう少しお待ちください」と
「〇〇は現在頑張って開発しています。もう少しお待ちください」と
もちろん両方ともツッコミは容赦なく入れられますが、
(データならバックアップ基本だろーとか、開発遅いわーとか、色々…)
どっちの方が受け止め方が良いか判断して使ってくださいね。
いや、だからと言って全部の事を開発中ですと言い切ってしまうのもどうかと思いますから
かならず言うべき部分を選んで話しましょう。
えーと、思ったより長くなりましたが今日はここまで。
あくまで矢那さんが今までのプレゼンをした経験を元にしています。
ほぼ反省文を書くような気分で書き進めてきましたが
来週の発表会、少しでも役立てていただけたらと思います。
読み返してないんで誤字脱字変な文章あっても見逃してくださいね。
ニホンゴムツカシイヨ。ホントネー。
矢那でした。
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