ども、たくあん(財田)です。
最近少しだけ余裕ができて、朝だけですがのんびりできます。
さて今話題のCEDEC!! 全く記事読んでねぇ、なんて奴はいませんよね?
例えばですが、下の記事で紹介していたRubyの開発者のまつもとひろゆき氏の講義とか!
鉄拳の開発時に4キャラ表示しても処理落ちさせないためにどうしたかとか!
ダンガンロンパができるまでの熱い男の戦いとか!
興味深いものばかりでした。
そこで私も何か一つ紹介したいと思ったので・・・・・
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それはのUnityです。
今年のCEDEC AWARDS 2011でもプログラミング・環境部門で最優秀賞に選ばれた非常に優秀なゲーム開発エンジンです。
実は私も最近少し触っていたのですが、多分学生が思いつきそうな処理は当然、他にも1から組めば膨大な時間がかかる処理がマウスクリック何回かでできちゃいますw
私のお知り合いの方も、プログラマをダメにしてしまうくらい便利とおっしゃっていました。
ですので、プログラムをしない、デザイナーの方でも簡単にシーンを作って、シェーダ適用して、キャラ配置してマップ置いて・・・・ゲーム完成!
って感じでスグにできてしまいます。
じゃあプログラムいらないのかって言うとそうではないです。
プログラムはC#、JavaScript等のスクリプト言語に対応しています。
言語わからないから無理って思ったかたそうでもないです。
C++が分かるならある程度はわかりますし。
ほとんどのスクリプトは既にコンポーネントとしてあったりするので、チュートリアルさえこなせば結構行けそうです。(私がそう感じました。)
てかかなり楽しいですね!
このUnityはiPhon,スマフォ等のアプリは勿論、PS3,Xbox等の据え置きハードにも対応しています。
上でプログラマがダメになると言いましたが、確かにかなりの処理が簡単にできるので、楽にできますが、そこに時間が掛らない分低コストであったり、他の所のクォリティを上げる事もできますので、ゲーム会社には良い事だと思います。その反面、技術的な所は積み重ならないかもしれませんが、ゲーム開発のノウハウなど得る物があるのも確かです。(この辺は勝手にそう思って言ってるだけです。聞き流してねw)
つまりそこは会社が何に重点を置くのかと言う事だと思います。
グダグダ書きましたが私自身はどちらが良いという事より学生時代に一度触っていて欲しいと思いました。
特に私はDirectXで自作ライブラリを作ったりしていたんですが、実際ここはどう作って行けばいいのかといったり、利便性の所で苦労しました。
Unityにはそういった組む側の事がよく考えられており、マニュアルやリファレンスを読み研究していると、かなり勉強になっています。Unityスゲー、スクリプト言語スゲーってなります。
ですのでそちらの方面を将来やりたいなんて人も一度使ってみてほしいですね。
それから、Unityはフリー版もありメールアドレスを管理者の人に送れば簡単にDL出来ますし、
確かある一定額以上の稼ぎが出なければタダで商業用に使えるようです。
勿論、有料ならPro版として機能もより充実しています。
まずは興味のある方は一度サンプルをプレイしてみたり、チュートリアルを読みながらサンプルゲームを作ってみてください。
すごく簡単にできると思いますし、スクリプト言語やろうかなって人も勉強になるかと思います。
さぁさぁ去年辺りからガンガン注目されてきている、Unity一度お試しあれ!
以上!!
久々にゲームプログラマっぽい事書いた気がするよ。 うん。
てか火曜更新より月曜更新になりそうです。
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