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神戸電子専門学校ゲームソフト学科の生徒が運営するGESのブログです。

   

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暑いからこそプログラム!

どうも、イベントとブログ以外で姿を見せない希少生物の多磨です。

この夏休みにプログラムを勉強すれば成績上位間違いなし!と言う事で今回はプログラムについてお話しようかと思います。

プログラムと言っても特殊な技術とかそういうのではなくいわゆる「根性プログラム」辺りについてお話させていただこうかと。

皆さんは根性プログラムについてどう思いますか?

大抵の方は「ソースが読みにくい」「ソースが長くなる」と言った悪いイメージが出てくると思います。
はい、その通りです。根性プログラムで書いてもいい事はあまりありません。

ですが例外があります。


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例外と言うのは「処理速度を優先する場合」です。

皆さんはプログラムを書くときにメモリの使用量やif文、for文の動作速度など考えた事がありますか?
あまり実感がわかないとは思いますが実はif文一つ増えるだけでも処理速度は少しずつ落ちていくのです。

落ちると言っても本当に少ししか落ちないのでif文を使いすぎたからと気にする必要はありません。

ですが、システムの部分でif文を使いすぎると言うのは問題です。

例えば全ての描画処理を管理する関数を自分で作成したとします。

それは1フレームで何回呼ばれるでしょう、10回、100回、エフェクト等も使うとなると1000回を超えるかも知れません。

そこでfor文を一回、if文を1回ずつ使ったとします。
するとfor文とif文1000回分プログラムが重くなってしまいます。
当然for文、if文は何度も使うでしょうからもっと重くなるでしょう。

・・・怖いですよね。

これを回避する為に、「根性プログラム」を書いてみるのも一つの手なのです。

配列の1番~4番のデータを繰り返し描画する場合、全て書いてしまえばfor文1回分軽くなります。

ソースの見た目は悪くなりますが、システムの部分なら後で編集する事はあまりないですよね。

だったら処理が軽くなる根性プログラムでもいいじゃないか、ということです。

話が長くなってしまいましたが少しでもプログラムを軽くしたい、そんな人の為になれば光栄です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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