20歳の私が初めて選挙にいってきました。
中学校で公民という授業で国会の仕組みなどを勉強した記憶がありますが、
投票の仕組みに関してどのような手順を踏み、
何を持ってどこの投票所に向かうかがわかりませんでした。
専門学校生の大体の年齢が20歳前後かと思います。
ゲームには関係ないですが、投票するまでの手順を紹介します。
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「選挙管理委員会」というのが各地域に設置されています。
神戸市の場合だと「神戸市選挙管理委員会」というのが設置されています。
この委員会から自分の家に「投票のご案内」の封筒が届きます。
この案内に投票所の地図・投票可能時間が書いてあります。
自分の地域の投票可能時間は午前7時~午後8時でした。
この案内を持って投票所へ行きます。
投票所に行き自分の案内を渡します。
投票するのは今回は3種類ありました。
・衆議院小選挙区選出議員選挙
自分の地区で立候補している人の名前を書きます。
漢字が難しくても、記入する前に立候補者名の名前リストが目の前にあったので大丈夫です。
・衆議院比例代表選出議員選挙
政党名を書きます。
・最高裁判所裁判官国民審査
今年は10人の名前があり、気に入らない裁判官に×を付けます。
×が付けられなかった票は信任票として扱われます。
票数の過半数上回る×が付くとやめさせられ、
5年間最高裁判所裁判官に任命されることができなくなります。
最高裁裁判官に任命後初の衆議院選挙で国民審査の対象になります。
審査が通った裁判官は10年経過後の衆議院選挙で再審査を受けることになります。
ちなみに国民審査によって辞めさせられた裁判官はいません。
この審査は衆議院選挙の時のみ発生します。
実際に投票所に入ってから出るまで、5分も掛からずに終わりました。
ということで初めての選挙に行き投票を無事終えることができました。
byリーダ和田
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