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麻雀講座 第一回:基礎編

どうも目を閉じれば雀牌が見えるシラタイです。

 初投稿です。

 ここでは、私の趣味について語って行こうと思います。 まずは、基礎編と言う事でルールなどを・・・

拍手[0回]


まずは、はじめる前に知っておいたほうがいい事柄や雑学から・・

 

○点数
点数は基本2万5千・3万でやることが多い。
点数は点棒というものを使って1万点・5千点・千点・百点の4種類がある。

○牌
牌は大きく分けてマンズ・ソウズ・ピンズ・字牌の4種類。
さらに、細かく分けると マンズ・ソウズ・ピンズは9種 字牌は 東南西北 と 白発中 の7種。
各牌4枚ずつあるので合計136牌あることになる。

・マンズ
 硬貨の単位をあらわしています。

・ソウズ
 硬貨を入れる竹をあらわしています。

・ピンズ
 硬貨をあらわしています

・白発中
 白は白粉。発は女性の髪。中は口紅。 つまり女性をあらわしています。

○ツモ、ロン

・ツモ
   牌をとってくること。
   自分でとってきた牌で和がる(あがる)こと。

・ロン
   相手が出した牌で和がること。

 


次に点数計算についてです。

麻雀と言うものは、符(ふ)と役(翻)と言うものの組み合わせで相手から貰える点数が変わってきます。


基本的には14枚の牌を使い役(翻)を作り上げないとあがれません。
そこに和がった(あがった)ときの符(ふ)の高さで点数の高さが変わってきます。

 

 


ということで符について説明します。

符は最初、副底(フーテイ)と言い20符を持った状態で始まります。
結構、符を難しく考えてる人は多いと思いますが実際はそうでもありません。
符というのは、基本 アガリ時・刻子(コーツ)、槓子(カンツ)・雀頭(ジャントウ)につきます。

ちなみに、刻子(コーツ)は 111 や 222 など 同じ種類同じ牌の3枚組です。
槓子(カンツ)は 1111 や 2222 など 同じ種類同じ牌の4枚組をカン(鳴き)したときの4枚組です。
雀頭(ジャントウ)は 11 や 22 など 同じ種類同じ牌の2枚組です。
123や234のような形は、順子(ジュンツ)と言い符は付きません。

 

○アガリ時
 ツモは2府。ロンはメンゼン(鳴いてない形(カンを除く))の場合は10符 鳴き(カンを除く)は0符。
 待ちによっても、タンキ・カンチャン・ペンチャンには2府つきます。

・タンキ:111 234 555 222 7 のように7をツモれば和がりになる一枚だけの待ちをタンキと言います。

・カンチャン:13 のように間の2がくれば和がれる待ちをカンチャンと言います。

・ペンチャン:89 のように片側しか和がりがない(牌は1~9までなので10がなく7しか和がりがない)待ちをペンチャンと言います


○コーツ・カンツ
 一九字牌の 暗刻(アンコ)は8、明刻(ミンコ)は4、暗槓(アンカン)は32、明槓(ミンカン)は16。
 中張牌(チュウチャンパイ)(2~8)は、一九字牌の二分の1。


○雀頭
 ヤクハイ(白、発、中、場風牌、自風牌)のときのみ符が2符つきます。

 


最後に、点数の計算表を作りました。

子の場合
              1翻    2翻    3翻    4翻     5翻
20符               1,300点  2,600点 5,200点   満貫
30符    1,000点  2,000点  3,900点  7,700点  満貫
40府    1,300点  2,600点  5,200点  8,000点  満貫
50符    1,600点  3,200点  6,400点  満貫
60符    2,000点  3,900点  7,700点  満貫
70符    2,300点  4,500点  満貫
80符    2,600点  5,200点  満貫
90符    2,900点  5,800点  満貫
100符 3,200点  6,400点  満貫
110符 3,600点  7,100点  満貫


親の場合
              1翻    2翻    3翻    4翻     5翻
20符               2,000点  3,900点 7,700点   満貫
30符    1,500点  2,900点  5,800点 11,600点 満貫
40府    2,000点  3,900点  7,700点  満貫
50符    2,400点  4,800点  9,600点  満貫
60符    2,900点  5,800点  11,600点 満貫
70符    3,400点  6,800点  満貫
80符    3,900点  7,700点  満貫
90符    4,400点  8,700点  満貫
100符 4,800点  9,600点  満貫
110符 5,300点  10,600点 満貫



満貫:(子:8000、親:12000)



6翻~7翻:跳満(ハネマン)        (子:12000、親:18000)
8翻~10翻:倍満(バイマン)        (子:16000、親:24000)
11翻~12翻:3倍満(サンバイマン) (子:24000、親:36000)
13翻以上 : 役満           (子:32000、親:48000)

※親は子の約1.5倍(注:ツモ時は3で割り切れるように100~200点をプラスする場合あり。)

見てて気づいた人も居るかもしれないが府が2倍になると1役増えた点と同じになります。

 

麻雀をまったく知らない人には説明不十分なとこが多々ありますが、第一回目の講義を終了します。

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