ども・・・・・・・・・・・・GES会長の和佐田雅史です。
今日はC#とWindowsAPIにおけるツール開発ついてです。
皆さんはツールを開発する際に恐らくWindowsAPIを使う人が殆どだと思います。
C++言語でWindowsAPIを利用してツール開発を行う。
確かに授業でもやってます。
しかし開発効率をとるのならば、C#で組むべきです。
C#はunsafecode( ポインタを利用したソースコード )というプログラムを書かない限り絶対にメモリーリークはしません。(ポインタを使わなくてもいいように作られています)
それに、VisualBasicのようにツールボックスから色々とカスタマイズ出来、リソースを追加してどうこうするWindowsAPIよりは遥かに効率的です。
では3Dのツールを作りたい場合はどうするのか?
C++で組んでいる方ならDirectXを真っ先にあげると思いますが正にそのDirectXを使うのです。
C#にはManaged DirectXというC#のDirectXがあり、これを利用すれば3DMapEditorやMotionTool等が作成出来る様になります。
( C++のDirectXと一緒にインストールされます )
ただ、Managed DirectXは残念ながらやっている人自体が極めて少ない技術です。
基本的にはC++のDirectXと変わりませんが、困った時は海外サイトもしくは洋書を読むなりして独自に解析していくしかありません。
また、企業ではC#でツールを作る所が増えてきています。
これからツールを作ろうと思っている人はC#を勉強する事をお勧めします。
( javaやj#が出来る人なら出来ると思いますが・・・・・ )
それではお疲れ様でした。
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