現在、東京にいる千石です。
なぜ、東京にいるのかというと、学生最後の夏休みを有意義に使いたいからです。
遊んだり、旅行したり、ゲームしたり、そしてプログラムをしたり…
専門学校を卒業すると殆どの人が社会人になります。
私は現在3年生ですので、この夏休みが
学生最後の夏休みとなります。
もう一度言います、
学生最後の夏休みです。
「学生最後」とつければ重みが増します。
「学生最後」の制作
「学生最後」の学校
等など…
ですが、学生最後の夏休みと言ってもやることが去年、一昨年とほとんど一緒なので
それを変えるべく一人旅行という形で、東京にいるわけです。
そろそろ、本題に移ります。
今回の記事は
「ゲーム以外のエンターテインメントに触れる必要性」
です。
「ゲームをしてるなら、他のエンターテインメントに触れなくても(知らなくても)いいじゃないのか?」
と思う人が少なからずいると思います。
そういった人向けに書いていきます。
[0回]
ゲームが属している業界はエンターテインメント業界です。
この「エンターテインメント」は
「人々を楽しませる娯楽や気晴らしさや憂さ晴らし」等の意味を含みます。
また、エンターテインメント業界と呼ばれるものに
・映画
・音楽
・演劇
・読書
・テレビ
・遊園地
などがあり、ゲームはその内の一つにすぎません。
そして、エンターテインメントの特徴として
時が経つにつれて、流行が変わっていきます。
つまり、人々の価値観の変化が大きく影響するわけです。
音楽業界を例に挙げれば、
昔は演歌が流行ってたのに、今はAKBやKPOPが流行っていますよね?
また、アニメソングもオリコン上位に入ってたりします。
このように、時が経つにつれて流行(人々の価値観)が変わっていくわけです。
そしてこの変化を、
エンターテインメントに携わるなら敏感に感じないといけません。
つまり、トレンドを追う です。
今、エンターテインメント業界は全体的に何が流行っているのか?
今、テレビやドラマは全体的に何が評価が高いのか?
今、オススメのアニメは?なぜそれが流行っているのか?
もし仮にゲームしか触れていないなら、その他のトレンドを知ることができません。
「何が流行っているのかを知らない」これは、デメリットです。
なぜデメリットなのか?
それは、
ゲーム業界が、
他のエンターテインメント業界の影響を受けるからです。
例えば、流行しているアニメやゲーム、ドラマ、映画をゲーム化するとか。
最近流行っているエフェクトの出し方を知るとか。
どういった音楽が最近では好まれて、それをどのようにゲーム中に取り込むのか。
ゲーム業界しか知らないとなれば、他のエンターテインメントに触れずに作品を作ることになります。
それが果たして
エンターテインメント業界に携わっていると言えるのでしょうか?
また、ゲーム以外のエンターテインメント作品で
私がアニメを推す理由は、
アニメで使われているエフェクトや演出が
そのままゲームに使えるからです。
私自身がアニメ好きなのがありますが
「あるシーンをゲーム中に再現したらもっと良くなる」
と思えば、実際に作ってゲーム全体の表現力を上げていきます。
そういった目線でアニメを見るのもいいかもしれません。
まとめます。
・エンターテインメント業界はゲームだけではない
・音楽や、ドラマ等の他のエンターテインメント作品の流行を知る
・他のエンターテインメント業界を知って、ゲーム制作に盛り込む
・アニメは見ましょう
では、また!
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