昨日、お酒を飲んだので目覚めがすこぶる良かったです アッキーです
誰も得しない報告はほったらかしておいて・・・
最近のCG(コンピューター・グラフィックス)は
数十年前とは比べ物にならないほど発展しています
私たちゲームプログラマは3Dゲームを制作する時、リアルタイム3DCGを扱う事になります
ライティング(シェーディング)、リアルタイムシャドウ、リアルタイムポストエフェクト
などなど色々ありますが、
そのおおまかな原点はコンピューターを使用したお絵かきです
コンピューターを使用したお絵かきの一つに
デジタルペインティングというのが存在します
その中でも、私がとても大好きで有名なアーティストさんがいます
デジタルペインティングアーティスト
KAGAYAさん
同じくデジタルペインティングアーティスト
貴希さん です
もう知っている人が多いかもしれませんが、改めて魅力に触れませんか?
[1回]
言葉で説明するよりは作品(画像)を見たほうが早いですよね
(画像はKAGYAスタジオに許可を得て使用しています。二次転載・無断転載等は禁止されています)
まずは
KAGAYAさんの作品です
様々なシリーズがあるのですが、中でも12星座をモチーフにした
「the Zodiac」シリーズの画像から一枚
「Scorpius(スコーピアス)」を紹介致します
名前や作品から見て分かる通り、さそり座をイメージされています
KAGAYAさんの作品は「星」をイメージされていて、
ほぼ全ての作品に星や天体が描かれています
続いて
貴希さんの作品です
こちらもシリーズがあるのですが、特に代表的な
「Secret Wings」シリーズから
「Spiritual wing(スピリチュアル ウイング)」を紹介致します
透明感あふれる作品ですよね!
貴希さんの作品にはほぼ全てに「翼を持つ生き物」が描かれています
子供の頃からKAGAYAさんは
星に、貴希さんは
翼を持つ鳥にそれぞれ憧れていたそうです
それをデジタルペインティングを使って見事な表現をされています
憧れを描き続けているなんて、とても素敵ですよね!
幻想的、でもどこか現実味を帯びている作品を私は高校1年生の時に初めて拝見しました
未熟な私でも「すごい」と思い、一発で心を奪われた記憶があります
また、2006年頃からKAGAYAさんは静止画にとどまらず映像作品にも挑戦されています
それも
プラネタリウム上映というなかなか珍しい試みです
既に
「銀河鉄道の夜」「宇宙一直線」「スターリーテイルズ」と3作品が上映されています
中でも「銀河鉄道の夜」は神戸市にある青少年科学館で上映されています!
私も行って来ましたが、プラネタリウムならではの迫力とクオリティの高い映像は圧巻です!!
興味を持った方は、夏の思い出にいかがですか?
今回、ゲームとは直接関係しない内容だったかもしれませんが
近年のゲームにおいても
「表現力」というのは年々上がってきています
「現実的」「幻想的」「アニメ的」など、様々な表現があります
ゲームをプレイするものそうですが、静止画から表現の勉強することもできます
そこからゲーム制作の世界観の決定や、目的などを見い出せるかもしれません
私が言えたことではありませんが、
表現の幅を広げるという意味では大事かもしれませんよ?
最後にKAGAYAさんのホームページ
「KAGAYAギャラリー」と
貴希さんのホームページ
「Secret Wings」のリンクを張っておきます
ぜひ一度見てはいかがでしょうか?
(実は作品をクリックすれば飛んで行けます)
KAGAYAさんのホームページ 「KAGAYAギャラリー」
http://www.kagayastudio.com/
貴希さんのホームページ 「Secret Wings」
http://www7a.biglobe.ne.jp/~secretwings/
お疲れ様です
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