金環日食

ひーちゃんだよー。
USJ楽しいね、けどつかれた。
アトラクションを先導してくれるおにーさん、おねーさんのあのテンション。すごいですね。
仕事とはいえ、毎時間あのテンション、私には無理な気がします。

さて、
みんなは、「金環日食」って御存知ですか？

月が地球と太陽の間に存在し太陽をかき消すことを「日食」といいます。

太陽をすべてかき消すと「皆既日食」。

太陽をかき消すとき、ちょうど太陽の光が輪っかのようになって見えるのが「金環日食」です。

金環日食、別名「中心食」と呼ばれます。

 

日本の陸地に限ると、金環日食が観察できるのは、1987年9月23日に沖縄本島など以来とのこと

次回2030年6月1日に北海道で見られる金環日食まで、18年間起こらない、非常に珍しい現象です。

 

じゃあ今回見れる時は・・・

2012/05/21(月曜日) 
来週の月曜日ですね。

すでに、ニュース番組等ですごい話題になっていますね。ね。

ちゃんとニュースとか見てます？

 

綺麗な金環日食が見れる地点、神戸に一番近いのは京都だそうです。

 

神戸でもなんとか見れるそうです！！！

金環日食を神戸で見れる詳しい時間は...

 

2012/05/21 6:17:08 食の開始

2012/05/21 7:28:50 中心食の開始

2012/05/21 7:29:39 中心食の最大

2012/05/21 7:30:27 中心食の終了

2012/05/21 8:53:52 食の終了

こんなかんじ。

天気予報では朝方曇となっておりちょっと見れるか心配ですね。

 

見れないというあなたにパナソニックが一番美しい金環日食が見れる富士山の頂上から太陽光発電電力のみで中継を行なってくれるそうです。
すべて太陽光で賄う、節電ですね！

 

また、日本ではこの機に太陽の大きさを図ろうというプロジェクトが進行しています。

月の正確な大きさは日本の技術で正確に知ることができます。

その月の周りに大きな太陽の輪っかが出来るのでそれを比較して計算しようというものです。

日本の技術はすごくてすばらしい！！！！

 

そんな金環日食の経済効果、たった５分で１６４億円　Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!

船からの観察を含むツアーや日帰りで観察に行く交通費や食費、日食メガネや関連グッズ、プラネタリウム入場者の売上すべてをまとめるとそんな感じらしいです。

なぜ五分かというと上の神戸の時間を見てわかる通り、中心食の時間はたった数分しかございません。

 

あ、太陽を見るときは直接みないようにしてくださいね！！直接みてはいけません。
目がぁぁぁぁってなります。

「遮光板」や「日食メガネ」なんかを用意してみてくださいね。
 

月曜日の朝なので、金環日食見てて学校遅れないようにね。

 

十数年、数十年に一度の貴重な時間をみんなで共有しましょうー