手続き上はまだ学生の2011年度GESリーダーです。お久しぶりです。
すでに2012年度GESメンバーががんばってブログを更新してくれていますが、
今日は最後のご挨拶に参りました。
[0回]
まずは、各学年の先生方へ。
先生方には企画内容の相談や、学生への告知など、
GES活動の様々な場面でお世話になりました。
本当にありがとうございます。
1年生の皆さんへ。
1年生向けにはセミナーやプチデジなどを企画しましたが、
いかがでしたでしょうか。
実施した内容が少しでも皆さんの役に立っていれば幸いです。
また、前期セミナーで取り扱った関数、構造体、ポインタなどが
完全に理解できていない人は、
少しでも早くこれらをマスターするようにしましょう。
これらの内容の理解が不十分なままだと、
クラスを始めとしたオブジェクト指向の扱い方など、
ほぼ全部まともに理解できません。
どうしていいか分からないなら、
市販のC言語入門の本を買って、ひたすらサンプルプログラムを手打ちしましょう。
見てるだけ、聞いているだけではわからなくても、
自分の手で動くプログラムを作れば、何が起こっているか分かるようになります。
サンプルプログラムを動かせたら、次はそれを自由に改造し、
プログラムの変更と結果の変化の関係や、
どのような記述でエラー、バグが起こるかを確かめてみましょう。
1つずつ理解していけば、決して難しいものではありません。
2年生の皆さんへ。
2年生向けにはC++のセミナーや、
後半には面接練習や作品審査などをを行いました。
そこで指摘されたことを厳しいと感じたかもしれませんが、
プロのクリエイターの方々、実際の面接官の方々は、
更に厳しい目で皆さんのことを見ると思いましょう。
もし現時点でゲームがひと通り完成していない人がいたら、
一刻も早く、最低限のゲームを完成させましょう。
ここまできたら、未完成のまま面白さを追求するのも、
難しい技術を勉強するのも全て後回しです。
ゲームが完成したら、リファクタリングに取り組みましょう。
プログラムに無駄がないか、オブジェクト指向の考え方を理解できているか、
入念にチェックしながらプログラムを組み直しましょう。
ゲームの内容が変わらないので、面倒に感じる作業ですが、
提出作品はプログラムの組み方まで見られるものです。
企業にもよりますが、厳しいところは隅から隅までチェックします。
その時、模範的なプログラムが書けていれば、
ゲームが多少面白くなくとも、面接には呼ばれます。
上記の内容について問題がなくなってから、
面白さの追求や技術の習得に取り掛かりましょう。
そして、最後になりましたが、今期のGES活動を支えてくれたメンバーのみんなへ。
みんなが企画の発案や先生方への連絡、
セミナーのリハーサルなどをしてくれたおかげで、
このGES活動は非常に充実したものとなりました。
本当に感謝しています。
私がこのブログを更新するのはこれが最後となりますが、
ゲームソフトコースの皆さんが夢を叶えられるよう、
これからも陰ながら応援していきたいと思います。
1年間、本当にありがとうございました。
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COMMENT
無題
ありがとうございます。
すごく楽しかったです。
無題
全力で突っ走って行きます!!
ご健勝お祈り申し上げます
無題
そしてお疲れさまでした。
無題