ここ一週間ばかり何を書こうかなといろいろ考えて
ゲームの歴史とか
数学についてだとか
色々考えてみましたが前回、Androidについての記事だったので
Androidについて書きたいと思います。
Android開発は今まで(たぶん)触れたことないJavaを使っての開発になります。
使い勝手がわからず色々と苦戦するでしょう。
そんなAndroid開発でも最も留意する点それは!
「ライフサイクル」です。
「ライフサイクルってなんぞ?」と思った人お答えいたしましょう。
ライフサイクルとは「開始から終了までの流れ」のことです。
所謂、流れ図と考えても問題はないでしょう。
なぜライフサイクルが重要か?
Androidでゲームを作る場合「アクティビティ」というものを知る必要があります。
アクティビティとは!まぁ簡単に言うと「Androidアプリの画面、UI」を担当してくれる
コンポーネント(プログラムの部品)です。
ゲームプログラムはこいつを通して画面に色々表示します。
そのアクティビティは開始されてから破棄されるまで一定のフローに従って動きます。
このフローのことを「アクティビティのライフサイクル」と言います。
図1:アクティビティのライフサイクル
このライフサイクルのことを忘れているとGameが強制終了したり
逆に音楽が鳴りっぱなしなんて事態になります。
生徒A「Gameが完成した! 先生に見せてアップロードしてもらうニキー」
「強制終了するからOUT」「音楽止まってないよ?」「メモリリーク多すぎ、ダメ」
生徒A「」
こんな事態を防ぐため設計する時にはライフサイクルには留意して行うとすんなりいけると思います。
(詳しくはAndroidの授業でやりますし希望していただければ記事にして書こうと思います。)
「ライフサイクル面倒だな…」
そんなこと思ったあなた…まだまだ甘いですぞ
図2:MediaPlayerの状態遷移図
BGMを鳴らす際に使われるMediaPlayerクラスの状態遷移図です
…うん、複雑ですね
以上のようにAndroid開発には「ライフサイクル」が常に付きまとってきます。
ライフサイクルを留意しながら開発を進めれば強制終了などの憂き目にあうことが少なくなるはずです。
それでも詰まったら遠慮せず先生方や我々GESに質問してください。
さて、話は変わりまして
「こんな記事書いてほしい!」「先週の記事の内容をkwsk!」
など、ありましたらコメント欄に書いていただければ書きます。
では、今週はここまで!
次回もこのブログで、ファイナルフュージョン承認!
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