おはようございます。
暴走特急トーマスです。
前回、ネタがないと泣いていたのですが、何個か話したいことが見つかりましたので記事にしたいと思います。
さて、2年生になるとゲーム制作はcからc++へと移ります。
C++というと、初めにハマるのは
classについてだと思います。
そして、classの勉強がひと段落つくと、c++の標準テンプレートライブラリである
STLへシフトしていきます。
今回はこのSTLを紹介したいと思います(秋ぐらいに授業でやりますが・・・)
多分長くなるので、回を分けて説明することになるかも・・・。
[2回]
STLを噛み砕いて説明すると、
かなり便利な配列ですかね?イメージはそんな感じです。
かなり便利の部分は、追い追い説明しますね。
STLと一言で言いますが、実は非常に膨大なデータ群で、すべてを説明し切るのは
知らないので、できない難しいです。
何個か紹介すると、
vector : 動的配列のテンプレートクラス
list : 双方向リスト構造のテンプレートクラス
set : データをソートして管理できる(ry
stack : スタック構造の(ry
queue : キュー(ry
map : キーと値の組み合わせで管理できる(ry
こんな感じですね。今はピンと来ないかもしれませんが使いこなすとプログラマーとして、とても強力な武器になるかもしれません。
テンプレートとはC++で扱える
templateのことです。
テンプレートクラスについては以下のリンクで補足してください!
テンプレ
せっかくなので簡単なテンプレート関数を書いてみます。
temp.cpp-------------------------------------
#include<iostream>
//templateの宣言
//コンパイル時に引数Tを適切な方に変換します。
template<typename T>
void View(T a){
std::cout << a << std::endl; //c++のprintf
}
int main(){
View<int>(10);
View<double>(1.5);
View<char*>("abc");
}
実行結果---------------------------------------------------
10
1.5
abc
--------------------------------------------------------------
こんな感じです。簡単ですね。
temlateは汎用性が高いのでどんどん使ってください!
やっぱりソースを書くと長くなりますね・・・。
というわけで、今回はここで区切ります。
次は、vectorからガシガシやっていこうと思います。
次回も見 て く だ さ い !
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c++基礎の方に移します。
ご指摘ありがとうございます!