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夏休みも残りもう数日になってしまいました
やり残したことをやる最後のタイミングというところですね
積みゲーやったり、新しい技術習得したり、旅行に行ったり、友人と遊びに行ったりとか色々
今回は久しぶりに、あの記事の続きです
みんなも忘れてるかと思うケド
ちなみに今回は、ブレークポイント応用編です
基本編で紹介したことはやったことある人は結構いると思いますが、応用編の内容は知らない人もいるわりに、地味に便利な機能を紹介します
プログラム自体は前回のものを使います
まずは、データブレークポイントについて紹介します
プログラムが予期しない動作をした時などに、途中で変数の値がおかしくなっていて、どこで値がおかしくなっているのか調べたい時があると思います
これはそんな時などに役立ちます
機能としては、変数の値が変わった時にそこがブレークポイントになります
使い方ですが、まず適当なところにブレークポイントを置いて、F5実行します
今回はiの値が変わったタイミングでブレークポイントを発生させてみようと思います
[デバッグ]→[ブレークポイントの作成]→[新しいデータブレークポイント]と進みます
そーすると、こんなウィンドウがでてきます
で、アドレスの部分に監視する変数のアドレスを入力します
16進数でアドレスを入れてもいいですが、『&[変数名]』でもいいです
今回はiを監視するので『&i』を入れてOKを押します。で、まあプログラムを再び走らせます
(コンソールで入力を要求されるので適当な値を入れる)
そうすると、こんなウィンドウがでてきて、監視していた変数の値が変更されたことを教えてくれます
もちろん場所はここ
iが初期化されたタイミングです
それ以降もfor文のところでブレークポイントが発生します
i++のタイミングです
===あなたはデータブレークポイントを使えるようになしました!===
次に、ブレークポイントに条件を持たせたいと思います
条件のパターンとしては、条件式を満たした時、条件式の結果が変更された時があります
また、似たものとして、ブレークポイント時に中断するかどうかの条件を組むこともできます
そちらのパターンは、ブレークポイントに特定数通った時、特定数以上通った時、特定数の倍数通った時があります
で、それらを設定するためには、ブレークポイントウィンドウ(?)を使います
こんなやつです
ない人は、[デバッグ]→[ウィンドウ]→[ブレークポイント]で出すことができます
ここでは見ての通りブレークポイントの情報が見れます
条件を設定するには、ブレークポイントを選んで右クリックで、条件を選択。ブレークポイントで中断する条件を設定するには、ヒットカウンタを選択します
それぞれこんなウィンドウが出てきます
実際の設定の仕方は、ウィンドウを見ての通りです
これも適当な条件を入れて試してみるといいと思います
これも逐一試して画像貼るのかと思ったらめんどくさくなった
長くなった気がしますが、ブレークポイント応用編は以上です
一往私が日頃から使っている結構便利な機能を紹介しました
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