本日より、『今日のニュース』というのを始めていきたいと思いますー。
就職対象者のために、と言うのもありますが、ゲーム業界に関係ありそうなニュースを新聞からPickUpしてあげていきますので、そうぞよろしくお願いしますねー。
今日のニュース
『3D映像一斉に導入』
シネマコンプレックス(複合映像館)各社が立体映像を楽しめる3D(3次元)映像設備を一斉に導入する。2年後には国内劇場の3割が3D対応になる見通しだ。
2010/3/28 日本経済新聞 1面より
映画『アバター』の大ヒットの影響を受けてか、電機大手が今年から3D販売を本格化する。
3Dテレビはコンテンツ不足が普及のネックとされるが、映画やゲームの3D化が進めばテレビの普及に弾みがつくかもしれない。
ゲーム業界では、ソニー・コンピューターエンターテイメント(SCE)が3D対応のスポーツゲームなどを開発し、年内にも発売予定。バンダイナムコゲームスも対応ゲームを開発中とのこと。
さて、3D映像はどのような仕組みかご存知でしょうか?
3D映像は、左右の目が異なって認識する視覚情報を脳内で統合する目の原理を応用しています。
それぞれの目に異なる映像を送り、専用のめがねをかけて視聴すると、画面内の人物や物体が立体的に見えるようになっています。
映像は3D用のカメラで撮影して編集するそうですが、どうやら、タイタニックなど昔の映画も3D化している(作っている最中)ことから、一度作られた映像を3D化することも可能なのかもしれない。
まだ、構造が詳しくわかっていない為に推測の域でしかないが、ゲームが3D化された場合、プログラマーの仕事ではなく、CGクリエイター、デザイナーの仕事となりそうである。
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