TGSで学校が休みになる神戸電子専門学校。
ゲーム学科の先生も仕事という名で全員いってしまう。
そんな中、2年生は中間発表に向けて頑張っている。
技術的にまだ教わっていない所が必要だったりして、四苦八苦していた。
水曜日の放課後にラボへ2年生の人が2人来た。
GESメンバーの一人が、メッシュの頂点バッファとインデックスバッファから法線を作るのを教えてあげていた。
もし制作でゲームのアイディアに悩んでいる・技術的な所が分からないなどの困っている所が
あったら、ラボまで来てくれると解決するかもしれません。
3年生は制作実習のチームが早期出社などで危ういチームがちらほら。
既に崩壊しているチームもあったりした。
水曜日にチーム再編の話をチームのリーダを集めてしたら、残り6チームになった。
面白いアイディアを持っていたのにも関わらず、途中で抜けてしまうため
解散を選択し他のチームへ入っていく人もいた。
解散を選ばなかったチームは絶対にDigitalWorksに出れるように頑張らないといけない。
テスト明け頃には先生も含めてチーム再編をする。
一方、自分のチームの話。
私自身パズルが好きというのもあり、影と光を利用したパズルを思い描いていた。
構想初期の5月頃、先生に相談した時に それは面白い 斬新だ
など自分の思い描くパズルに面白さを見出してくれて嬉しかった。
それに対してのアドバイスもいっぱいもらった。
なので、このゲーム案を元に発展しようと考えていた―。
夏休みに入っても、新しいアイディアが思いつかず、そのまま夏休みを終える。
チームは危機に陥る。メンバーと光と影に対するアイディアを考えるも誰も浮かばない。
そのまま先生にプレゼンした所、評価はボロボロ。
このゲーム案だと厳しい・考えなおせ という事を全体を通して言ってくれた。
これが後押しになって、前のアイディアは捨てて、新しいパズルを考えることになった。
そして2日程度で面白いアイディアを思いつき、今はそのプロトタイプを作っている。
やっと光が見えた気がする。
byリーダ和田
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