克兎です。
WindowsAPI講座ということで、
ゲーム作りに役立つ、アルゴリズム講座をしてます。
が、今回のは正直
あまり有用ではないです。
しかし、できたら、周りの人に、
え?こいつプログラミングできるんじゃね?
とか思ってもらえます。
環境を活用できれば、それなりに深みのある演出などができるかと思います。
※今回はdglibでもできる方向で考えているので、無駄な処理があったりするかもしれません。
[0回]
まずは、ウィンドウについて必要知識、
ウィンドウはウィンドウズ環境上で動作する
GLIインターフェイスの総称です。
一般的には、
フォルダをダブルクリックしたときに
出てくるアレとか、
今見てる
ブラウザなんかを、想像する人が多いかと
実際には、
ボタンや
テキストボックス、あなたが見ているこの
文字列、
さらには、
スクリーンそのものでさえウィンドウです。
そのウィンドウとは、どうやって、動作しているのか、
メッセージキューとか、
ウィンドウプロシージャとか
いろんなシステムが影響してんだけど、いちいち説明しないです。
(授業で習うしね、ひとまず出来ればいいという趣旨です。)
ウィンドウの実態を直接保持することはできません。
間接的にアクセスすることになります。
ウィンドウズプログラミングでは、
ちょくちょく、アクセス仲介人である
ハンドルと総称される型が出てきます。
ウィンドウにアクセスするのに使う型は、
HWND(ウィンドウハンドル)型です。
読み方は、
えっちうぃんど
とか
えっちわんど
とかでもいいんですけど、
でも、僕はオリーブオイルウィンドウハンドル!
こいつは、
ウィンドウ生成時に、
CreateWindow関数の戻り値で取得できます。
一応、dglibでもできるってコンセプトなんで、
dglibでの取得法を記載します。
HWND FindWindow(
LPCTSTR lpClassName, // クラス名
LPCTSTR lpWindowName // ウィンドウ名
);
第1引数は
NULLでオッケーです。
第2引数は
ウィンドウの名前を渡してください。
ウィンドウハンドルは、戻り値で取得できます。
はい、これで、ウィンドウを操作する準備が整いました。
この時期の1,2年生には、知ってることばかりだと思いますが、
これがあれば、ウィンドウに
何でもやらせることができるんです。
重要ですね。
つーわけで今回はここまでです。
次回は、ウィンドウを動かします。
そ~れ~で~は~(*´∀`)ノ
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COMMENT
無題
無題
コメントありがとうございます。
たぶん人によって呼び方は変わるんじゃないかなぁと思います。
正式な呼び方って何なんでしょう?