GESメンバー森本のプチデジ感想です。
1年生の方、プチデジお疲れ様でした。
発表の場を設けて大きな発表会をしたので変に優しい言葉ではなく、
感じた事をそのままに伝えておこうと思います。
本人達が一番分かっていると信じていますが、完成していない作品が多すぎて残念でした。
それは発表会の最後にも先生方に散々言われていた事ですが、
一番問題だったのが、未完成の状態にも関わらず事前に誰にも相談せず本番に挑もうとしたこと。
担当者ごとに方針は違いましたが、1年生の方から相談を受けたという報告が1件2件と少数でした。
電子で制作をする限り自らアプローチをかけていかないと誰も助けてはくれません。
それでいて本番になってどうしようっと言われても、仕方のない事だと思って下さい。
相談もないので1年生は個々で頑張っているのかなっと思っていましたが、
「今回のプチデジで頑張った人?」という質問に対し一人も返事がなかったので残念でした。
口で言うのは簡単です、大規模なゲームを作ろうとしていたチームがいくつかあったので、間に合うのか?と聞いてみたところ、大丈夫という返答があったので期待していたのですが、案の定未完成でした。
どれだけ大規模なものを作ろうとしていても未完成では評価の域にまで達していません。
先生方が口を酸っぱくして制作にRPGは控えろ!というのはそういった事が理由です。
自分達の技量、ヤル気、期間、を見据えたスケジュール管理がしっかり出来るようにしないと後々しんどいかと思います。
発表の仕方に関しても3年生が5月頃に行った発表会の時起きてましたか?
ミスを笑ってごまかしたり、言い訳を羅列する事を勧めた覚えはありません。
今回は有志で行った小規模な発表会だったかもしれないですが、先生方や上級生は時間を割いて観に来てくださっています、身内のお楽しみ会みたいな発表をしたら失礼だと思いませんか?
ゲームの出来も重要ですが、作品の発表というのは同等かそれ以上に重要なことです。
前提として観覧に来た人はその作品を初めて観ます、なのに何の説明もなしに独特の世界観を展開されてしまうと何も分からず取り残されてしまいます。
制作していると、その作品に馴染みが出てしまうのは分かりますが一度、第三者の目線から事を考えて発表に臨むべきです。
今回は残念ながらうまく発表出来ていたと思うチームは1チームも無かったです。
今回が初めてのチーム制作だったのでという言い訳を多く耳にしましたがミスを繰り返さないように、結果がどうであれ自分の為になるよう反省をしてください。ダメなのは、今回の事を無かったことにすることです。
ホッとしている1年生は一人も居ないでしょうが、火曜に控える総評でプチデジは全て終了です。
順位や一言コメント等、各チームに提供出来る素材は揃ってますので奮って参加して下さい。
以上、森本でした。
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