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	今期ももう終わりですね
	そしてまた去年の同じ時期のアニメがひどかったことを思い出す
	あと募集用の告知を1番上に書いてるのにレスポンスがない
	
	とりあえず前回の記事は結構つまらなかったと思いますが、今回から暫くはデバッグ編に行きたいと思います
	前回よりはつまらなくないはず。便利だし
	
	最初はその中でもブレークポイントに重点を置いていきます
	ブレークポイント基本編です
	
	●ブレークポイントとは
	プログラムの実行を一時停止する機能、みたいなカンジです
	●できること
	特定の場所での変数の中身などをチェックして、プログラムが思った通りの挙動をしているか確かめることができます
	
	脳内でのトレースには限界があったり、見落としがあったりするので、超便利な機能です。ベンリーくんです、できる子です
	その2です
	その1はこちら
今回は、設定について見てみましょう
	その設定うんぬんをいじるには、[プロジェクト]の○○(プロジェクト名)のプロパティを開くことになります
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	設定できる項目をいくつか挙げると
	・実行ファイルなどを出力するディレクトリ
	・実行ファイル名
	・プロジェクトで定義する#define
	・最適化について
	・リンクするライブラリ
	・マルチバイト・Unicodeの設定
	・プリコンパイル済みヘッダーの設定
	とかですね
あと、この設定はビルドターゲット(DebugとRelease)毎に設定します
みんな知らなさそうな地味で便利な機能としては、実行ファイルや中間ファイル(objファイル)のディレクトリを指定できることですかね
	個人的にはこんなことがありました
	デフォルトでは、実行ファイルから実行しようとした時、同じフォルダに中間ファイル(objファイル)があって、うっとおしいと感じたことがあったので、少しいいなと思ったり、Debugで作った実行ファイルはデバッグ用と判るように、○○(実行ファイル名)_d.exeみたいにしたりとか
	
	ブログの存在を二日目にして忘れてました、山地です
	
	みんなVisualStudioを使ってると思いますが、みんな(自分も含めて)機能を使いこなせていないと思います、たぶん
でも、機能を知っていると知っていないとでは、開発効率に関わってくると思うので、説明できる機能だけでも説明していきたいと思います
	
	今回は、構成(?)について、です
	VisualStudioの上のツールバーのとこに、DebugとReleaseと構成マネージャってのがあると思います(画像の赤枠の部分)
	※デフォルトではDebugになってます
	
	
	
	
	
	
	
	これは何なのかを説明したいと思います(最終的にはビルド毎の設定などにも触れていきたい)
	
	簡単に言うと、ビルド(コンパイル)の設定みたいなカンジかな
	
	基本的には、デバッグしたい場合はDebugでビルドし、
	作ったゲームをプレイしたい場合や、作ったツールを使いたい場合はReleaseでビルドすることになると思います